京都人でもある事から、以前購入し流し読みし貸していなかった「京都人の商法」 サンマーク出版 著:蒲田春樹 をじっくりGWの期間は読んでいました。
商法どうのこうのというより、「商売として本来当たり前の事」が書き綴られており納得しながら反省できる「私自身」には良本。
なかでも
わからんことに手を出すな
と、いう事はえらい京都らしいながらも本質じゃないかな?と、考えされる一言で。
多角経営といえば聞こえは良いが「全体がそつなくこなされるだけで特化できない」ということかなぁ。なんてとらえてみたり。
格言的な一面が多い本ですが、お商売をする方や、少しでも経営に影響を与える方は一読する価値はあるんじゃないでしょうか。
専門家がグループを作って新しいものを造り上げる京都の商法は、今後の日本に大切なものじゃないかなと感じましたね〜